谷川博子  テキスト

うごめく記憶の光が層となって干渉し合い、複雑で奥行きのある表情を生み出す。
平面作品を制作する際には、常にその揺らぎの中で小さな挑戦を繰り返し、束縛のない光のレイヤーを立ち上げていきたいと考えています。
どう描くかわからない時、ふと自分には無いものが出てきた時が面白い、けれど、ちょっと違うなと立ち止まり、暫し心が迷子になってしまいます。
そんな時、過去に戻って自心を整理してみようと考え、12年ほど前に描いた絵をもとに、あの時は進むことはなかった方向で制作してみようと思いました。

谷川博子  Tanikawa Hiroko

香川県丸亀市生まれ。まんのう町在住。 女子美術大学絵画科 卒業

1987,’89,’90 個展 (櫟画廊・東京)
2015年 原博史・谷川 博子展(ギャラリーなつか・東京)
2018年 谷川博子 + 片岡理森 2人展(あーとらんど ギャラリー)
2020年〜2025年 山の小さな展覧会+アートエコーまんのう(まんのう町)
2023年 原博史・谷川 博子展(あーとらんど ギャラリー)
2024年 赤で彩るアート展(高梁市吹屋)
2025年 吹屋アート展(高梁市吹屋)