筆塚稔尚 展

<オープニングトーク>

オープニングトークを行いますので、お気軽にご参加下さい。

■ 日 時 : 4月23日(日) 午前11時 〜12時30分
■ 参加費 無料

作品はどこから? / 価値を見つける

作品には作者がいるように、作者には作品に現れるその原風景とも呼べる背景があります。背景は作品にたどり着くための道標であり、そこには人や物、風景や言葉など様々な事柄が横たわっています。それらが作者の中で混ざり合い、共鳴し合い、時には反目しあって、作者を通して作品という形式を与えられます。

今回、私の作品がどう形になっていくのか。その背景をそれぞれ「風景」「コレクション」「言葉」など、いくつかの項目に分けて紹介したいと思います。
皆さんが共鳴するもの、皆さんが作品を通して気が付かなかった事柄、皆さんが僕より知っている事柄を皆さんから教えてもらうなど、様々な話題が生まれてくれば、僕の作品だけでなく、他の作品を見るたびに新たな違った景色が見えるのではないかと思います。

皆さんの知識や経験が僕の作品の背景になって、僕が絵に現す表し方に変化が現れると、また楽しいのではないかと思っています。
是非、皆さんにお出かけいただき、様々な話が話題に上り、楽しい時間を一緒に過ごせるといいなと思います。

筆塚稔尚 Fudezuka Toshihisa

1957 香川県生まれ
1983 東京芸術大学大学院 版画専攻 修了
1989–1990 カナダ政府給費留学 アルバータ州立大学(カナダ)
1990–1991 オタワ・スクール・オブ・アート 講師(ジャパン・カナダ・ファンド)
1999–2000 文化庁芸術家在外研修員として、クラコウ美術大学・ウッジ美術大学(ポーランド)

■ 画廊企画展
アート工房クアトラ(広島)・あーとらんどギャラリー(香川)・アートゾーン神楽岡(京都)・みさき画廊(大分)・ザ・トールマンコレクション(東京)・諄子美術館(岩手)・ヒロ画廊(和歌山)・柳沢画廊(埼玉)・養清堂画廊(東京)
ほか、国内外にて個展100回以上。展覧会の企画・運営を多数手がける。

■ 美術館企画展・国際展・グループ展・受賞
2023 「版とことば」展 ギャルリプチボワ(大阪)
2022 岡田まりゑ・筆塚稔尚 二人展 ヒロ画廊(和歌山)
   Seed Stories 展(2022– )
2020 「京都空想装丁室」展 アートゾーン神楽岡(京都)
2019 「コレクション+ギホウのヒミツ〈版画編〉」高松市美術館(香川)
   「Pianissimo」展 ビュランによる三人展 アートギャラリーミューズ(群馬)
2018 「冬の図書館」展 Gallery FUURO(東京)
   「西洋版画を視る―エングレービング:ビュランから生まれる精緻な世界」国立西洋美術館(東京)
   「秋の図書館」展 岩崎ミュージアム(神奈川)
2017 《プチボワ文庫》展 ギャルリプチボワ(大阪)
   CROSSPOINT 展 香川県ミュージアム企画展(香川)
2016 tribuna graphic 2016 クルジュ=ナポカ美術館(ルーマニア)招待出品
2014 Hangzhou Art Fair(杭州・中国)
2013 “world printmaking one” Mile End Art Pavilion(ロンドン・英国)
   “25 × 25:現代日本・オーストラリア版画”展(シドニー・オーストラリア)
2010 「日本現代版画展」ティコティン美術館(ハイファ・イスラエル)
2006 バハラート・バハマン国際版画ビエンナーレ(インド)招待出品

■ 収蔵先
滋賀県立近代美術館・宮城県立美術館・東京国立近代美術館・埼玉県立近代美術館・黒部市立美術館・塩釜市民図書館・大阪府立現代美術センター・カナダ・カウンシル(カナダ)・クリーブランド州立美術館(アメリカ)・大英博物館(イギリス)・ティコティン美術館(イスラエル)・クラコウ国立演劇大学(ポーランド)・ウッジ国立美術館(ポーランド)・パリ国立図書館(フランス)・ドレスデン州立美術館(ドイツ)・ほか