宮崎郁子

1954 岡山市生まれ 岡山市在住
1995 エゴン・シーレへのオマージュ作品を制作開始
2017 チェスキークルムロフ(チェコ)に現存するシーレのアトリエで滞在制作

【主な展覧会】
2009 【個展】エゴン・シーレ ぼくは死を愛し,そして生を愛す(天神山文化プラザ 岡山)
2010 Decadence Now !( Galerie Rudolfinum チェコ)
2012-15 犬島時間(犬島の家 岡山)
2014 【個展】宮崎郁子の世界(奈義町現代美術館 岡山)
2017 【個展】ひとがたのエゴン・シーレ(カスヤの森現代美術館 神奈川)
2018 【個展】闇に黙せず(瀬戸内市立美術館 岡山)
2018 【個展】 View of Women
Ikuko Miyazaki and her inspiration by Schiele (Egon Schiele Art Centrum チェコ)
2023 【個展】Wally and Egon(カスヤの森現代美術館 神奈川)

【パブリックコレクション】
Egon Schiele Art Centrum
カスヤの森現代美術館 

宮崎郁子  ご挨拶

1995年、阪神大震災が起こり、地下鉄サリン事件が世の中を震撼させた年、私は岡山の書店で初めてエゴン・シーレ画集に出会い、衝撃を受け、それ以来シーレへのオマージュ作品を作り続けている。

あっという間に四半世紀が過ぎ、夢であったシーレゆかりの地での「シーレ没後100年宮崎郁子展」は、シーレが一番好きだった街、母の出身地であるチェコのチェスキークルムロフのエゴン・シーレ アートセンターという最高の場所で開催することが叶った。シーレとの出会いは私の人生を豊かなものにしてくれた。

私が作った等身大シーレの球体関節人形は、恋人だったヴァリーが来るのをチェコのシーレセンターで心待ちにしているだろう。すべての計画はコロナ禍に入り頓挫した。そして戦争も起こり、海外との行き来も不自由にした。

今、明るい兆しが少し感じられ、新たな気持ちで小さなシーレ人形たちを作りました。
丸亀では初めての展示。どうぞよろしくお願いいたします。

2023年8月26日