営業時間:午前10:00 〜午後6:30
休廊日:火(予約営業)・水


企画展 >野坂徹夫 展


野坂徹夫 展   プレスリリース(2011)

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 ■ 野坂徹夫(NOZAKA Tetsuo) 略歴

1949 青森県生まれ。和光大学芸術学科卒業後、1179年から創作活動を始める。
1984 バルセロナの「ホアン・ミロ国際デッサ
11ン・ドローイングコンクール」入選 を機
11にイタリアなど国 内外で個展やグループ
11展に出品。
1988 青森県芸術文化奨励賞受賞。
1998 この年から文芸書の表紙絵も多く手 がける。
2000 日本テレビ「美の世界」に出演
2002 季刊「銀花」第百三十号に特集される。
2008 粘土レリーフ作品を公・私立病院の壁面に設置
11 する活動を行なっている。

<最近の主な展覧会>
2010 ギャラリー梦心坊(市原市)、「音楽への
11オマー ジュ展」ギャラリーゴトウ、 ギャ
11ラリーエリコーナ(いわき市)
2011 ギャラリーゴトウ個展、八王子ギャラリー
11 JACOMAN個展(八王子)、ギャラリー
11アリア個展(岐阜)など。作品集に「水の
11祈り」。

青森市在住。


 以上
 

 

 

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           野坂徹夫 展
         
         
     会期/2011年10月8日(土)〜30日(日)
        10:00am〜6:30pm 休廊:火曜(予約営業)、水曜
        ※10(月)休廊、11日(火)営業いたします。
     会場/あーとらんど ギャラリー 
     出品/水彩(コラージュも含む)、粘土レリーフ
                          ‥‥ 28点

 あーとらんど ギャラリーでは、平面のみならずレリーフや木彫立体作品で詩精神に満ちた独自の世界を作り上げている野坂徹夫の展覧会を開催致します。今回の個展は2004年に続いて2回目の個展です。
 野坂は1949年青森県で生まれ、和光大学芸術学科卒業後、中学の美術教師をしながら79年から創作活動を始めます。1983年には創作活動に専念するため故郷に戻り、翌年バルセロナの「ホアン・ミロ国際デッサン・ドローイングコンクール」に入選。1988年、青森県芸術文化奨励賞受賞を機に、地元のみならず国内で注目されるようになり、国内各地での個展やグループ展から、さらにはイタリアでも個展を開くようになります。

 野坂のこのような評価や愛好の広がりの原因は、美術評論家として一時代を築いた故針生一郎によれば、「彼が過渡期の模索を越えて独特な作風を確立したことにある。わたしの推測ではその発端は、海辺で拾った流木片を白木に削り、接合して一部に塗ったりした人型のオブジェである。・・・・・ここにはコラージュと同様の寄せ集めの過程がある。」と記している。この人型のオブジェ作品は 「水の祈り 野坂徹夫作品集」に「歩く人」および「走る人」(1995年制作) というタイトルで掲載されているような、頭部と脚を組み合わせて台座に固定した作品だろう。
 では絵の方はどうだろうか。同作品集にみられる模索の時代の作品は1987年の風景を象徴化したような「風の仕度」と色面構成の幻想的な「秋の庭にぼくが墜ちている」水彩作品、その翌年にはリズムやメロディーの溢れる布コラージュ作品、1991年では象徴性の高い紙コラージュ作品、そして1992ー3年になると幻想と象徴の入り交じった水彩作品が続き、1994年の「ちぎれ雲をひろう駒鳥たち」の水彩に至って、彼の現在に続く独自の様式が確立されたのが見て取れる。

 この野坂の独自の様式である「紙と水彩絵の具を用いたマスキング手法」とその特徴について、故針生一郎は「水の祈り 野坂徹夫作品集」の中で次のように解説している。「技法的には紙に水彩で描いた上で、マスキング・テープでかこんだ色面の絵具を、水を含ませたブラシで洗い落とすという。むろん、必要な部分は濃く塗りこめ、わずかに陰影やハイライトをあたえるが、全体に淡い色調で微光に満ちた空間のひろがりを暗示し、それが玩具のようにデフォルメされた人物とあいまって、メールヘンのような詩とユーモアをかもしだすのだ。」
 このような特徴を持つ野坂の作品も、今年3月11日の東日本大震災という大きな節目に出会った。勿論これは彼一人に限らず我々全ての日本人にとって何らかの節目であったに違いない。野坂は以下の詩を以て応えている。

    「地上の天使」 のざかてつお

    いのちがけでいきたひとがいる
    おおきなきょうふとそこしれないかなしみ
    きみには、なにができるの?

    のこされたにんげんのひとりだもの
    これからは十字架をせおって、えがきつづけます
    地上の天使を

    この世の物質世界にただよい
    たえまなくわきあがるあいのひかりは
    きっと、いきるちからをあたえてくれるだろう

 今回の展覧会では、水彩(コラージュも含む)と粘土レリーフ作品を28点出品いたします。是非ご高覧いただきますようご案内申し上げます。
        
                         敬具

                           (文責:山下高志)

 




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