営業時間:午前10:00 〜午後6:30
休廊日:火(予約営業)・水


企画展 >高松明日香 展 


高松明日香 展   プレスリリース(2011)



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■ 高松明日香(TAKAMATSU Asuka)略歴

  2007 市立尾道大学 芸術文化学部美術学科デザイン
      コース 卒業
  2009 市立尾道大学 大学院美術研究科美術専攻 修了
  
  URL : http://takamatsu-dayo.blogspot.com/

 <個展> 
  2009 『トリミング』丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
      造形スタジオ
  2010 『ミラーズ』トーキョーワンダーサイト本郷
      (東京)

 <グループ展> 
  2009 トーキョーワンダーウォール入賞入選作品展
     (東京都現代美術館)、
  2010 神戸アートマルシェ2010(神戸ポートピアホ
      テル)、In Focus インフォーカス卒業生の現
      在1(MOU尾道白樺美術館)
  2011 ワンダーシード2011
     (トーキョーワンダーサイト渋谷)

 <受賞>
  2007 TURNER ACRYL AWARD 2007 美術手帖
      賞/ターナー色彩株式会社
  2008 TURNER ACRYL AWARD 2008 秋山孝賞
      /ターナー色彩株式会社
  2009 トーキョーワンダーウォール2009 入選
  2011 ワンダーシード2011 入選

 

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          高松明日香 展
         
     会期/2011年5月8日(日)〜29日(日)
        10:00am〜6:30pm 休廊:火曜(予約営業)、水曜
     会場/あーとらんど ギャラリー 
     出品/アクリル画‥‥ 約20点


 あーとらんどギャラリーでは、現代の様々なシーンを独特の感覚でトリミングしてキャンバスに描く、高松市在住の期待の新人、高松明日香のアクリル画の展覧会を開催いたします。 今展は当ギャラリーでは初めての個展です。
 高松は、1984年に香川県で生まれ、市立尾道大学および同大学院でデザインを学び、在学中から積極的に公募展に応募する果敢なチャレンジ精神を持っています。その成果は、学生のための公募展TURNER AWARDで2007年美術手帖賞を初受賞し、続いて2008年にも秋山孝賞を受賞、2009年には35歳以下の若手作家の登竜門として注目されてきているトーキョーワンダーウォールに入選しています。また同年、丸亀市の公募に採用されて、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館造形スタジオで「トリミング」というテーマの初の個展を実現し、2010年にはトーキョーワンダーサイト本郷(東京)で、昨年のトーキョーワンダーウォール入選者の中の個展希望者に対する審査を見事に通過して、『ミラーズ』というテーマの個展を実現するなど、若いながらも着実に実績を重ねてきています。

 高松が作品をどのように制作するのか、自らの絵画に対する方法論について、昨年のミモカ造形スタジオでの個展「トリミング」に添えたテキストで、次のように説明しています。
 「自分で撮影した写真やネットでひろった画像、見たことのある映像などを見ながら、画面に描いていくことを中心にしています。・・・・風景もあれば建物もあり、人もあり動物もあり、私は見たものの雰囲気を中心に選んでいる・・・・・。しかし、すべての作品に共通していることは、そのいろいろな写真や画像を自分の視点で切り取る・トリミングスルということです。描きたいところだけ、トリミングして描くのです。その作業は、私の絵画制作の過程でとても重要な作業であり・・・・。」

 高松の絵画は、描く対象を「雰囲気」で選び、描きたいところを「トリミング(切り取る)」したものを見ながら描くところに特徴があり、「何故ー何を」描くか、というプロセスを重視しています。描く対象をトリミングして再構成したとき、彼女の絵画は小さいサイズの印刷物としてほとんど完成し、後はそれを淡々とキャンバスに写し取っていくことになります。高松にとって「どのように描くか」というプロセスは、極言すれば、小さなトリミング画をキャンバスのサイズに拡大する問題と、色調や筆触を整えるという問題に要約されるでしょう。そのことが彼女の絵画をクールに感じさせ、あたかもネットにアップされた様々な動画を見ているような感覚を引き起こす所以です。
 個展「トリミング」の会場での展示が、内容ごとに上下左右に散在させたり、横一列に配置したり、一方で単品を並べたり、まるで壁面そのものを大きなキャンバスに見立ててデザインしていたのは、バラバラにサンプリングしたデータを高松のいう「雰囲気」で再構成し、一つの巨大な絵画に仕立てる独特の方法なのかもしれません。

 「作家の本質は二十歳代でほぼ定められてしまう。画家はその自らの枠のなかで、・・・・
自分を耕して行くしかない。(註1)」香川が輩出した安井賞作家 谷本重義氏が自らの経験から導き出した一つの答です。もしこれが独特の方法をもつ高松に適用できるとしたら、「トリミング」という方法の現在の絵画には、高松のすべてが入っているということになります。彼女が現時点の「トリミング」から作家としての未来をどのように耕していくことになるのでしょうか。
 今展では、その出発点でもあり第一歩でもある新作アクリル画を約20点を展覧いたしますので、地元香川の若い才能にご期待いただき、是非とも多くの方にこの機会をお見逃しのないようご案内申し上げます。
                                敬具
註1:1993年11月1日新聞 月曜随想 個展を前に想う

                          (文責:山下高志)

 



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