営業時間:午前10:00 〜午後6:30
休廊日:火(予約営業)・水


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出店久夫 展   プレスリリース(2010)



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 ■ 出店久夫 (でみせひさお) 略歴

 1945年 福井県に生れる

 1975年 スペイン国立アカデミー・シルクロ・ベジャス・      アルテスに学ぶ
 個展
 1976年 ギャルリー観(京都)'80
 1980年 みゆき画廊(東京)'83、'86、'89
 1988年 一世界・反世界ー INAXギャラリー2(東京)
 1989年 ABCギャラリー(大阪)
 1990年 バンブーギャラリー(東京)、一虚数の時間・実
      の時間ー ギャラリーam(東京)
 1991年 調布画廊(東京)'93、'96、'99、'00、'02、'05、'07
 1992年 愛宕山画廊(東京)'94
 1994年 ギャラリーTAGA(東京)
 1995年 ギャラリー4GAT S(東京)
 1996年 ギャラリーA.C.S(名古屋)
 1997年 あーとらんどギャラリー(丸亀市)
 1999年 ーフオトワーク、絵画の言葉一 江寿画廊(京都)
 2000年 一写真と絵画の狭間ー 
      アートハウス十ノイエス朝日(前橋市)
 2001年 三番町ギャラリー(川越市)
 2003年 一私の記憶・時代の記憶ー
      ギャラリー4GATS(東京)
 2005年 ーさまざまな眼144ー有象無象戯画図、
      川崎IBM市民文化ギャラ
      リー(川崎市)、ギャラリー川船(東京)
 2006年 ギャラリ一風画(埼玉)
 2009年 一百個撩乱一 双ギャラリー(東京)

 グループ展、その他、
 2005年 戦後60年企画今日の反戦展
     (原爆の図丸木美術館、埼玉)’06、’07
 2006年 第9回岡本太郎記念一現代芸術大賞展(川崎)
      与刀当代芸術展 JINGART GALLERY(上海)
 2007年 第8回小磯良平大賞展(賞候補)神戸
 2008年 岩崎ミュージアム第232回企画展・アジアの
      アートシーン/そのA
      一身体と日常の記憶一 車基律・出店久夫 
      二人展(横浜岩崎ミュージアム)
 2009年 九条美術展(埼玉県立近代美術館)
 
 パブリック コレクション
 和歌山県立近代美術館、滋賀県立近代美術館、埼玉県立近代
 美術館、神奈川県民ホールギャラリー、徳島県立近代美術館、
 北海道立帯広美術館 他
                         以上


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             出店久夫 展
         
      会期/2010年 2月7日(日)〜 2月21日(日)
         10:00am〜6:30pm 休廊:2/10(水),17(水)
      会場/あーとらんど ギャラリー 
      出品/ミニアチュール作品を中心に
               30号までの作品‥‥‥ 80 余点

 あーとらんど ギャラリーでは、独自開発の写真の技法を使った表現で 活躍
している 福井県出身の美術家、出店久夫さんの個展を2010年2月7 日 (日)か
ら2月21日(日)に開 催致します。`97年の初個展で、作家の心 の中で生まれて
きた風景をテーマにした一連 の作品「私風景」を紹介し て以来8年ぶりの個展
になります。今回は、ミニアチュール 作品を中心 に30号までの作品を80余点
展示致します。
 出店さんは当初、油絵を制作していましたが、`85年からモノクロ写真を切り
貼りで 組み合わせ写真染料で着彩する作品を、主に国内での個展や グループ展
等 で発表し、公 募展でも多くの賞を受賞しています。中でも新 しい美術の創造
を競うエンバ美術賞展 (エンバ中国近代美術館)では`90年 に大賞、現代日本
美術展(東京都美術館、他)で は2000年に毎日現代美術 準大賞(平面部門)を
受賞し、2007年には、現在絵画部門 では国内トップ クラスの公募展である小磯
良平大賞展で賞候補にも上っています。
 今回出品されるミニチュアール作品には、前回の「私風景」には無かった
2つの表現 の変化が見られます。一つは、デザイン的な表現から絵画的な表
現への変化、もう一つ は、写真と立体が結びついた作品への変化です。この
変化は、今展の案内状に掲載して いる最新作「涸れる湖」(ダイレクトプリ
ント、手彩色 28×38cm 2009)でも確認 できます。
 「涸れる湖」の写真の方では、これまでに見られる家紋等のような、上下
左右の鏡像 になった人体やロボット、丸い球体などの風景の上部に、更に、
上下の鏡像になった人 体や器物等が組み込まれることによって、外観的には
異次元の風景画のような表現に変 化しています。一方、写真を囲む白い空間
には、今回初めて、これまで写真の中に存在 していたような食玩、小石、コ
イン、ガラス玉、招き猫、ビーズなどが置かれています。 しかもこれらが写
真の飾りではなく作品の構成要素となっているのは、意図的に写真と 重なる
ように配置された左右下方の2個の食玩が、他のモノと緊密な連携を保って写
真 と一体化しているからに他なりません。  このような作品の表現方法とそ
れを採用している理由、更には最近作の表現内容の特 徴やその狙いを、作家自
身の言葉で解説していただきましたので、以下に紹介します。

          私の表現方法と表現内容(文:出店久夫)
 私の作品は、1985年以来、変わる事なくモノクロ写真を切り抜き貼っての
コラー ジュ画を作り、それを原図としてネガ撮りする折にレンズの前にガラ
ス玉を置き、その中に映るブレ流れの入った画像を撮影する方法にて制作され
続けております。それら使用する写真は、すべて自写真、自プリントにて、最
後の彩色完成までの工程は家内工業的手技です。
 今ではデジタル化が進み、どの様な表現もコンピューターにて出来るのです
が、私はデジタルのツルツル・ピカピカにはついて行けません。アナログ銀粒
子のツプツブ,ザラザラの物質感に心は同調するからです。撮影や暗室作業を
へての繰り返しの手作 業によって、頭脳は動き閃いてもくるからです,
 21世紀に入り、ますます混迷を探める時代を生きる私は、シュールを内包し
てのポップアートを目指して、昨年より0号〜3号大の箱物ミニアチュール作品
を実験的に制作しております。
 写真画面中に、取るに足らぬ様な小石・ビーズ・ガラス玉などと共に、菓子箱
の中に入っている食玩具の人形達もアッサンブラージュいたしておりますのは、
大衆性の有る人形達を使うことにより、私的な作品画面に社会性を持たらしめ、
そのアンバランスなギャップのおかしみを楽しんでいただこうとの思いからです。                                 (以上)

 是非多くの方にご高覧いただきますようご案内申し上げます。
                                敬具

                          (文責:山下高志

 



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