営業時間:午前10:00 〜午後6:30
休廊日:火(予約営業)・水


企画展
 
2012-2013 様々な邂逅展
 
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     <出品作家の作品カタログ>

  ■ 出品作品ーこちらからご覧下さい。

 作品については、TEL 090-4333-8346、もしくは
 E-mail : sales@artland-gallery.jpでお問い合わせ下さい



<美術家 略歴>

・穴吹有希
  1984 香川県に生まれ
  2007 日本大学芸術学部写真学科卒業
  現在 東京都在住
・石井 章
  1969 東京生まれ
  1994 東京造形大学 美術U類(彫刻科)卒業
  現在 香川県在住
・岡村 勇佑
  1979 岡山県倉敷市生まれ
  2006 倉敷芸術科学大学 博士(後期)課程
     高橋秀・中西夏之・田中孝教室 修了
  現在 岡山県在住
・角谷 心平
  1979 香川県丸亀市生まれ
  2002 倉敷芸術科学大学芸術学部美術学科 卒業
  現在 香川県在住
・田岡 和也
  1983 香川県琴平町生まれ
  2005 大阪芸術大学 芸術学部美術学科 卒業
  現在 兵庫県在住  
・立花 裕佳子
  1988 岡山県生まれ
  2011 倉敷芸術科学大学 芸術学部 卒業
     倉敷芸術科学大学 芸術学部研究生
  現在 岡山県在住
・谷口 朋栄
  1988 愛媛県生まれ
  2010 高知大学 教育学部芸術文化コース
     西洋画専攻卒業
  2011 鳴門教育大学大学院在籍
  現在 徳島県在住
・千葉尚実
  1979 香川県生まれ
  2002 大阪芸術大学卒業
  現在 香川県在住
・凡 土
  1980 香川県生まれ
     京都精華大学 デザイン学科 ビジュアルコミュ
     ニケーション デザイン専攻卒業
  現在 香川県在住
・真重 涼香
  1976 岡山市生まれ
  1999 倉敷芸術科学大学卒業
  現在 岡山県在住
・マツモトクミコ
  1984 岡山県生まれ
  2007 女子美術大学 芸術学部デザイン学科卒業
  現在 岡山県在住
・村社 由起
  1992 京都精華大学テキスタイルデザイン専攻卒業  
  現在 中国 上海市在住
・吉中 裕也
  1980 岡山県生まれ。
  2002 倉敷芸術科学大学 芸術学部 美術学科 卒業。 
  現在 岡山県在住
・矢野 恵利子
  1987 香川県高松市生まれ
  2010 武蔵野美術大学 造形学部工芸工業
     デザイン学科陶磁コース卒業
  現在 東京都在住


 

2012-2013 様々な邂逅展
  ー 新たな時代感覚へ ー
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2012-2013様々な邂逅 展
 Part-1 2012年12月6日(木)〜24日(月・祝日)
 Part-2 2013年1月10日(木)〜27日(日)

  休 廊:火曜(予約営業)、水曜
  出品:絵画、写真、立体など‥‥… 約40点

年末年始の休廊 
12月28日(金)〜2013年1月5日(土)
宜しくお願い致します。


<美術家 文章>

◆穴吹有希
 このシリーズは、<対象と私>の間におきる感情や時間の揺らぎを視覚化した作品
である。今回の対象である植物は、時には優しく、時には妖艶に、様々な言葉で話し
かけてくる。まるで感情をもっているかのように。対話の中で生まれる一瞬を写真に
捉え、さらにその薄い和紙から透け出る光によって、表情をかえていくという要素も
持ちあわせている。
 写真によって確定されたフォルムと和紙と金箔によって起こされる不確定な光。こ
のふたつの要素によって<対象と私>の対話を表現した。

◆石井 章
Oxidation

有機的空間。

一見、堅牢にみうけられる鉄も厳密にいえば酸化している。
食物は酸化しかたちを変えていく。
少しずつ蝕まれるモノと急速に蝕まれるモノと。
その相違は人間との関わりにも表れる。
鉄は主に構造体として。
食物は摂取し体内で酸化させる反応で人間のエネルギーを蓄える。
関わりの異なるむしろ相対する両者が合わさる事で明確なコントラストとして成立する。

この世のモノには限りがある。
限りないモノはない。
すべて何らかのかたちで酸化、還元し、朽ちていく。
その酸化、還元スピードが異なったり目に見えなかったり。
まったく異なる素材であっても実は密接に関わっていたりする事に気付かされる。

だからこそ、

楽しくもあり、

だからこそ、

怖くもある。

◆岡村勇佑
日本の歴史の中で沢山の芸術文化が生まれましたが、現在まで脈々と残っているのは
版画だけとも言えます。
私が銅版画を通じて表現したいのは日本人独特の感性です。
日本人は鳥の唄に明るさを感じ、虫の声に哀れ(命の大切さ)を感じます。
川のせせらぎに涼しさを感じ、風の匂いに季節を感じます。
私は色で心を表し、形で想いを表します。
この日本人の感性(心)が版画(技術)と出会い、私の作品は生まれました。

◆角谷心平
“作品制作の考え方について”
“自分の感じているリアリティーをどうすれば平面に表現できるか”
ということが私が作品を制作するうえで一番に考えることです。
その表現が永遠なものであるために全体が調和した統一感をもった世界であること。
また、同時に壁を飾るため平面を意識した絵でありたいと思っています。
西洋、東洋のクラシックな物の見方を利用して現代的な調和した奥行きの世界に
自分のリアリティーを表現できると信じて制作しています。

◆田岡和也
美術を始めたきっかけは、高校の時に。自己顕示の欲求が強く、音楽、お笑い、美術
か。特別に思うそれら表現を「いつか」やりたいと思い、その雰囲気に憧れるものの、
常に「何が出来るの?」と、思うばかりで行動が伴わないので、自信が無い。「いつ
か」がいつ来るのかで、過ぎる時間に押し潰されそうな気持ち。
ひょんな事から、好きな女の子が通っていた画塾について行き、鉛筆で玉ねぎをデッ
サンした。描くと解るという体験が衝撃的で、それで眼前の霧が晴れたように感じた。

今回の展示作品は、私が4歳の時の写真アルバムからイメージを使用しています。
1987年の記録された記憶のコラージュ。

◆立花裕佳子
マリー・アントワネットが貧困に喘ぐ市民から搾取したお金で自分に過度な装飾を施
したような、例え人を不幸にしても美を追求する、純粋で残酷な思いに私は惹かれま
す。
女性は今でも毎朝メイクをし髪を結い大変な努力をします。「女は美しくあるべき」
という社会的な性の役割があるからです。
「おとぎ話のお姫様が何もしなくても愛されるのは外見が美しいから」というジェン
ダー的なその仕組みに反発し心のどこかで迎合しながら、美という概念に囚われて今
日も外見を飾りたてる現代の女性像を描きたいと思っています。

◆谷口朋栄
これまで私は、鳥の子紙にアクリル絵の具を用いて女性の表情から連想する「感情」
をテーマに制作してきました。青や赤等分かりやすい有彩色を用いることで、「感
情」を連想しやすくしていました。しかし、今回の作品では有彩色から無彩色に近
づけることを試みています。色自体がもつ意味を省き、「黒」のなかにほんのりと
宿るそれぞれの「色」を見つけてもらえたらと思います。

◆千葉尚実
大人になるにつれて忘れていた事をふっと思い出した。それは子どもの頃に感じてい
たり信じていた大事な事であったり、様々な記憶に伴う感情や、些細過ぎて書き留め
ておかないとすぐに忘れてしまう感覚など、そういうものを形にするため制作してい
ます。
また、自分が感じている感情や感覚はごく個人的な物であっても、自分だけの物では
ない様な気がしている。時代という枠の中で空気の中を漂っている様に伝染したりさ
れたりしている様な気がしています。

◆凡土
脳に浮遊し続ける記憶や感情の断片をもとに制作しています。 特に外部と自分とが交
わるときに直面する強い感情の記憶はどれだけ年数を重ねても消えることなく脳内に
浮遊し続けていて、脈絡もなく突然現れては消え、亡霊のように私に関わり続けてき
ます。そんな複雑怪奇な人間の脳細胞が時々引き起こす悩ましい事象を糧に、記憶の
断片を再度掘り起こし、過去の記憶と感情の一場面を別角度から眺め見るようにして
描いています。そこに存在する人物はもはや私自身でも過去の自分と同一でもない細
胞の片隅に住み着いた得体の知れない生き物です。

◆真重涼香
描くこと

 彼方から続く時の流れ、広大無辺の宇宙、、、大きく圧倒的な存在に照らされてい
ることに今更ながらただ立ちすくんでしまいます。制作をしていると時にとても求心
的になるのですが、何の理か、この大きく圧倒的な存在は私の思考をはるかに凌ぎ、
たちどころに遠心的な自らの法則にのっとって、思いがけないところから美しいもの
の在り方を囁きかけているように思います。この囁きの先は、求めたら必ず与えられ
るものではないのでしょうが、その先に広がる世界を夢みずにはいられないというこ
とが私にとって描くということだと思っています。

◆マツモトクミコ
登場人物同士の関係や性格、物語が想像できる様に意識をして作品を制作しています。
小さな頃から、エンターテイメント作品が好きだった事や近年、児童書や作家にお会
いする機会が多いのでその事が物語る様な作品を制作する事に大きく影響しています。
技法はCGと手描き(鉛筆やアクリル)です。CGは透明でさらっとしていて、手描き
は不透明で重い、そんな感覚です。CGは光で描く感覚があり、ライトを重要視するよ
うな作品で用います。印刷物やオンライン作品はデジタルでの制作の方が色の再現が
良いので媒体に合わせて画材を使い分けて制作しています。

◆村社由起
 20代の頃、ヨーロッパ各地の美術館を訪れ、絵画そのものの素晴らしさに感銘を
受けただけでなく、そこに時代を越えた芸術の不変的価値」が存在していることに強
く魅かれました。時代や流行とは関係の無い「不変的価値」の有る絵を描きたいとい
うのが私の目標です。
 もともと油絵具の厚塗りベタベタ感が好きではなかったので、最初は板にテンペラ
絵具のみで描き始めました。今はテンペラと油の混合技法を使っていますが、テンペ
ラの点描やハッチングで複雑に色を重ね合わすことで得られる色彩の効果と、輪郭線
をぼかしたり透明不透明を塗り重ねることによって深みのある画面に出来る油絵具の
両方を使うことで、油のみでは得られない視覚的効果を出せるよう、そしてそれが表
現したいものと結び付くよう、今も試行錯誤を続けています。
 一貫していえるテーマは「自我との対話」
描く人物は私同様、心は外(現実)ではなく、ひたすら内的なものに向いており、孤
独感とナルシズムの中に存在しています。画面に複数の人物を描いても、それぞれは
互いの交わり、関わりはなく、孤立しています。外部との関わりを断って、ひたすら
自分の小宇宙の中に浸っていたい。画中の女性は私自身の「心の内」と言えると思い
ます。
                       
  ◆吉中裕也
私の作品を見て頂いた方の感じた物、それが全てであり、それ以上でも、それ以下で
もありません。画家である以上、絵でそれを伝えられなければ私の考えた多くの事な
ど、いくら言葉で伝えても無意味に等しいと考えているからです。
ただただ、良い作品を作るためだけに絵を描く、それが今の多くの画家に足らない物
であり、本来無くてはならない物づくりの本質だと思います。
私はそういう画家であるため、日々制作に精進しています。

◆矢野恵利子
私は「考え方の視覚化」を基に制作を行っています。それは、たくさんの絶望と適度
な現実とほんの少しの理想から構成されており、今はまだ自分への戒めの要素が強い
かもしれません。このまま自己完結するのではなく、おこがましくも、誰かが何かに
「気付く」きっかけとなることを目標としています。
これまで一貫して陶芸での表現を行ってきましたが、よりストレートで柔軟な活動を
すべく、陶芸に加えてペインティングや音楽制作等、幅広い表現を目指しています。

                                   以上


あーとらんど ギャラリー/ARTLAND Gallery は、
あーと」との素晴らしい出会いを育む「らんど」(土地)として、 皆様のお役に立てることを願っています。


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